干瀬のまれびとの座

今日午後、ピースあいちにて、同志社大学の秋林こずえ教授による講演「基地のある島に生きるということ 沖縄の女性平和運動から考える」を聴いてきました。
ジェンダーの視点から、軍隊・基地と性暴力の問題を読み解くお話でした。
ただ、とても大きな課題ですので、今回はまだその入り口といった感じではありました。
ぜひ続きを伺いたいと思いました。

会場では、何種類かの書籍の販売もありましたので、数冊求めましたが、写真はその一冊。
第何版か忘れましたが、何年か前の版を持っていますが、最新版ということですので、また求めました。



詳細なデータが記載されていますが、それでも実態の何分の一かなのですよね。。。。
こうした資料がつくられずに済む世の中でなければならないですが、過去は消せません。
少なくとも歴史的事実としての正確な把握はされなければなりませんから、作成する立場としてはつらい作業だと思いますが、より詳細なものが作られることを願っています。