私設図書館を?

干瀬のまれびと

2023年02月20日 01:53

気づいたら、ひと月空いてしまっていました・・・。
このかん、期末の試験・成績登録・卒論審査・修論審査という怒濤の日々があり、その後は、研究室引き払いのための作業に明け暮れておりました。しかも、今日はまた勤務先大学にとって重要な意味を持つシンポジウムのコーディネーターを務めるなど、なかなか平静な時は訪れません・・・。
で、その引き払いの作業ですが、やっていることは2つ。
大量の書類の破棄と膨大な量の書籍の箱詰め、です。
まず、前者を甘く見ていたことを反省中。。。
ただ捨てれば良いというわけにはいかないのです。紙の束の中には、成績表や答案があったり、外に出せない会議資料があったり、ですので。とても厄介です。
そして、もっと大変なのが書籍のほう。
院生や修了生に手伝ってもらいながら進めていますが、引越業者の見積もりで200箱になります。現時点で72箱作りました!
でも、まだまだ終わりは見えません・・・。
ある院生は、「先生、沖縄関連資料図書館を作れますよ」と言ってくれました。たしかに、これだけの質量の沖縄関連書籍があるところは、愛知県内にはほとんどないでしょうね。自分でも、よくこれだけ集めたものだ、と呆れますし、どれだけお金を使ったのだろうと人ごとのように驚いています。以前は、沖縄からここに沖縄の資料を見に来る研究者がいましたしね。。。
問題は、さらに・・・。
どこに収容するか、そして、どう整理し使えるようにするか、、、、大問題が残されています。
リタイア後しばらくは、この問題に悩まされそうです・・・。

関連記事