2018年06月23日

感謝と感動と

昨日書きましたように、ピースあいちで慰霊の日にちなむお話をしてきました。
名古屋は、昼過ぎから大雨になったのですが、その悪天候にもかかわらず、60人以上の方がお越しくださいました。
多くは、私より年齢の上のかたでしたが、大学生や外国のかたがたもおられました。
また、大阪からわざわざ来られた方も!!!
本当にありがたいことです。
私の拙い話が、この方々の期待に応えられたのかどうか、とても気になります・・・。

帰宅してから、録画しておいた全戦没者追悼式の中継を見ました。
今年の児童生徒の平和の詩の朗読、すばらしかったですね。
事前に詩の全文を読み、授業でも配布しておきましたが、作者の朗読は、読み上げるのではなく、即興詩のように歌い上げるものでした。心からのことばでした。目の前の参列者を常に見渡しながらの、堂々たる朗読でした。
泣いている方も多数おられましたね。
私も、うるうるしてしまいました。

それにひきかえ、国のトップの挨拶の、なんとも紋切り型の誠のないものであったことか・・・。

知事の平和メッセージも、とても良い内容でしたが、見ていて辛くなったのは私だけではないだろうと想像します。

今まで以上に、いろいろな思いを抱かざるを得なかった追悼式でした。



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Posted by 干瀬のまれびと at 18:28│Comments(0)平和教育
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