2017年08月04日

「旧暦が試験に出る」

一昨日書き漏らしたことです。
試験の答案を見ていると、何人かが、「今日は旧暦では何月何日か?」という問題が出ると思っていました、と書いていました。
そう書いていた学生たちは、過去問をチェックしていた、きわめて真面目な学生であると評価できます(笑)。
そして、ちゃんと準備してきたぞ、とアピールしたかったのでしょうね、今日は6月10日です、とわざわざ書いてくれていました。
ご名答です!
たしかに、過去、何度も今日は旧暦では何月何日かを問う問題を出してきました。
それは、授業中に何度も、旧暦でものを考えることの重要さを説いてきたからです。
今期もそういう話はしてきましたが、毎度おなじみの問題にするかどうかは、別の話(笑)。
ちなみに、また出るかもと学生たちの間に情報が回っているわりには、正答率は高くないのですよね。。。
来年度には、一年空いたから今年は出るだろうと予測する学生が増えるのかもしれませんね。
その期待に応えるか、裏をかくか、楽しみですが、試験に出るから意識するのではなく、もっと本質的なところで旧暦をしっかり認識してほしいですね。


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Posted by 干瀬のまれびと at 00:33│Comments(0)日記
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